技術的な課題と当社の解決策
無線化に際して課題となるのが「機上運転速度」と「床上の法定速度」をいかに調整するかという点です。
当社では、ボリュームによる速度調整が可能な SRB無段変速装置 や インバーター制御 を採用。さらに 対クレーン間の干渉対策 や ストッパーへの
接近検出装置 を設計に組み込み、安全性と操作性を両立させています。こうした技術は多くのお客様から高い評価をいただいております。
SCROLL
株式会社広進は1969年の創業以来、クレーン保守点検からスタートし、電気回路設計・制御盤製作・施工まで幅広く対応してまいりました。
1980年からは産業用無線操縦装置の卸売販売を開始し、日本初のハンディ型無線制御装置(RC-506)を販売するなど、クレーン無線化のパイオニアとして業界を牽引しています。
以上のように数々の作業効率化が図れますが無線化に要する設備費と人件費を比較した場合、わずかな期間で設備資金が回収できると思います。
今は人件費が生産コスト押し上げて国際競争力に勝てない状況が続いております。
このような事態を少しでも改善し安全で、無駄の無い作業の合理化を検討されてはいかがでしょうか。
無線化に際して課題となるのが「機上運転速度」と「床上の法定速度」をいかに調整するかという点です。
当社では、ボリュームによる速度調整が可能な SRB無段変速装置 や インバーター制御 を採用。さらに 対クレーン間の干渉対策 や ストッパーへの
接近検出装置 を設計に組み込み、安全性と操作性を両立させています。こうした技術は多くのお客様から高い評価をいただいております。
クラブクレーンだけでなく、天井クレーン・橋型クレーンなど、さまざまなタイプのクレーン無線化にも対応可能です。
無線化工事はもちろん、配線工事やクレーン補修工事、電気設備工事までトータルにご依頼いただけます。
また「設計のみ」「配線工事のみ」といった部分的なご要望にも柔軟に対応いたします。
わかる範囲でかまいませんので、無線化対象設備の状況を電話又はメールでお知らせ下さい。
○○○○株式会社
C管理職さんのコメント
無線化工事を行う前は、トラックからの荷下ろし作業が終わっても、機上運転室のオペレーターは次の荷下ろし作業まで運転室で待機している時が有り、作業を行う時も玉掛作業者と運転室のオペレーターと間で合図をとりながら、常に2人で荷下ろし作業を行っていました。無線化工事を行ってからは、機上運転室にオペレーターが必要無くなり、地上でクレーンの操作と玉掛作業を1人の作業者で行える様になったので、少ない作業員で効率良く作業が出来る様になりました。
その他多数順不同 敬称略
FAQ
基本的には、有線ケーブル操作スイッチや盤面操作スイッチ、運転操作台コントローラ制御等の操作スイッチによる制御機器であれば、その操作スイッチ接点の替わりに受信機接点を置き換える事で無線化を行うことが出来ます。
受信機内の出力リレーはミニパワーリレーやカードリレーが使われていますので、その定格負荷を超える操作スイッチや制御回路の場合は、補助リレーを設けて直接制御を避ける制御や、逆起電圧(※1)保護の対策を行う事が必要な場合も有ります。(バリスタ・サージアブソーバー・サージキラー等のサージ対策部品)
※1:モーター・クラッチ・ソレノイド等の誘導負荷を切る際に、コイルに蓄えられた電磁エネルギーが接点における放電で消費される現象
無線通信で使用されている電波は、目視で確認することが出来ません。
通常電波障害の影響を受けない場合は、オペレーターと受信アンテナとの距離は100m程離れても電波が途切れる事は有りませんが、工場内の設備で「高周波や高調波を発生する設備」や「大型インバーターやLED照明器具」が有る場合は、その設備から発生する外来ノイズの影響を受けて、電波到達距離が短くなり、電波の途切れが発生する事が有ります。
その様な環境では、空間ノイズ対策として受信機アンテナの取り付け位置を対象設備から極力離れた位置まで、アンテナ同軸ケーブルで延長して取り付けて下さい。
また、インバーターと同一制御盤に受信機を取り付ける場合は、金属の遮蔽板を設けるか極力離れた位置に各々設置する事が望ましいです。
朝日音響製の送信機及び受信機は、「IP65相当」となっており、粉塵や噴流水に対し、あらゆる方向からの侵入を防ぐ構造ですので、屋外や湿気の多い場所でも使用できます。(※2)
但し、防水仕様では有りませんので、水没や長期間雨水にさらされる環境下での使用については対応していません。
受信機は耐水仕様のケースに収納していただき、送信機は保護ケースの上から更にビニール袋を被せる等の保護が必要となります。
(電波の到達距離も若干短くなります)
また、屋外に受信機を設置する場合は、温度差による内部結露が発生する可能性も考えられますので、受信機は耐水仕様のケースに収納して内部に乾燥剤を入れていただくか、送信機はなるべく温度差が発生しない場所で保管していただく事が望ましいです。
※2:ケーブレスミニの送信機については、「1P51相当」で粉塵や噴流水が多い環境下では送信機内部に侵入する可能性が有ります。
先ず、押釦ペンダントスイッチに電源入/切スイッチが有るかどうか、また、そのスイッチによりホイスト動力回路の入/切(主電源用MC)を行っているかどうかを確認願います。(受信機の電源は、オペレーターが操作する時には通電されている事が条件となります)
押釦ペンダントスイッチに電源入/切スイッチが無い場合は、ホイストの動力回路が通常通電されている状態と思われますので、受信機電源は動力回路から供給していただき、ホイストに適した受信機取付ステーを取り付けていただくか、ホイスト制御箱付近に直接受信機を取り付けて、操作線は押釦ペンダントスイッチの操作線各端子に接続してください。
その際、無線機と押釦ペンダントスイッチが同時に使用出来ない様に、押釦ペンダントスイッチはホイストに巻き付けて固定して操作出来ない様にしていただくか、操作切替スイッチでコモン線を切り替えられる様に配線願います。
走行制御盤付近に受信機を取り付ける場合は、走行制御盤の動力回路から受信機電源配線と走行操作線を追加配線し、ホイスト制御盤へもホイストコモン線と巻上・横行操作線の追加配線を行ってください。
押釦ペンダントスイッチに電源入/切スイッチが有る場合は、ホイストに受信機を取り付ける時には、走行制御盤からホイスト迄、受信機への供給電源配線2本を既設横行給電配線に追加配線し、操作線は押釦ペンダントスイッチの操作線各端子に接続してください。
走行制御盤付近に受信機を取り付ける場合は、主電源用MCの1次側から受信機電源配線と電源入/切と走行操作線を追加配線し、ホイスト制御盤へもホイストコモン線と巻上・横行操作線の追加配線を行ってください。
運転室でのコントローラ制御を間接制御(マグネットスイッチ・タイマー・補助リレーを使用)に切り替える改造が必要となります。
また、走行定格速度を床上運転操作の速度以下に減速させる装置(SRB制御やインバーター制御)が必要となり、フートブレーキの替わりに走行操作OFFで自動制動するブレーキ(電磁ブレーキや油圧ブースターブレーキ)も設置が必要となります。
既設運転室操作と無線化による間接操作の共有配線やインターロックのシーケンス回路設計も必要となります。
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